公開テストの結果
こんにちは。
灘中チャレンジテストの結果に一喜一憂していて、うっかり忘れていた11月の公開テストの結果が届きました。
今回の公開は意気揚々と臨んだわりに帰り道あまりできなかったと肩を落としていたのですが。
算数は久しぶりの88点。
3問間違えたのですが、ひとつは最後の正答率1の問題なのでかなりの難問ですね。
これは仕方ない。
もうひとつも正答率が低い問題なので、こちらも許してあげるとして、もうひとつ間違えた問題が正答率76の問題でした。
いくらのんきな私でも、この正答率の問題を間違えていたらダメなことくらいはわかるので、息子が帰ったらちゃんと聞いて、そのままにしないようにしようと思います。
…でも一番自信のある(と言うかこれしか今のところ自信のない)算数が88点って…ねぇ。
まぁ過ぎたことを言っても仕方ないので、また来月頑張ってもらいます。
そしてカメのようなペースながら少しずつ上がってきていた理科。
今回も少し上がるのを期待していたのですが、テスト後に「やったことない問題が出た…」と息子がうなだれながら話していた通り、まだ息子は学習していない単元が出ていて8問中3問の正解。
いや、よく3問も正解したよ!とほめてあげたいところなのですが…
目を疑ったのが生物なのです。
確かに5年生のはじめのころにやりました昆虫だったのですが…なんと7問中1問しか正解してない!
ひとりごとはいわないほうですが、いやいや、なんで勉強したことないほうが正解してるんよ!と、深夜に解答用紙にひとりツッコミ入れてました。(お酒も飲んでいません)
受験生のお子さんを持つ保護者のかたはみなさんそうなのでしょうか…
息子は生物が苦手で、本人も自覚していたし私もそう思っていたのですが、まさかこれほどとは…笑
まぁでも気をとりなおして授業のノートを見ながら一問一問見てみたのですが、授業のノートだけを見て理解していても解けない問題が多かったなぁと思いました。
息子は理科のノートはよく見るのですが、自由自在を開いているところは見たことがないので、深い理解はできていないんだなぁと。
はぁ…あ、ため息は御法度です。
そしてそして問題の国語ですが今回は58点でした。
点数だけを見ると、国語のわりにまあまあかなと思いがちですが、ひとつひとつ見てみたらなんでここが白紙なの?と首を傾げたくなるほど優しい問題も白紙ばかり。
時間がなかったのかと、朝聞いてみたら「考えすぎてわからんなった」そうです。
そうか、苦手科目は考えすぎてわからなくなることもあるな…と納得。
苦手科目ほどイヤにならない程度に短時間で回数をこなして慣れていくことが必要なのかなと、さっき思いました。
その回数をこなすのがなかなかできないのですが、それでも新しい発見ができたのでよかったです。
こんなこと、あたりまえなのかもしれませんね。
でも、息子にとって初めてのように私にとっても初めての中学受験なので、私も息子と同じように少しずつ少しずつ試行錯誤して、勉強して成長していくのです。
ではまた★
現実は見ながらマイナス思考には引き摺られない。
こんばんは。
浜学園での来年度のことを考えようと、ネットでふらふら見ていたときにたどり着いた知恵袋に
「公開テストで6年生の時点で20〜30傑常連なら90%は合格しますが、50〜100傑だと合格率は50%程度でしょう。」
との見解を述べられている方がいました。
どど〜ん…(⚠︎テンションが下がる音)
50〜100傑でも50%なんて厳しい世界ですね。
今の時点では息子が灘中に合格する確率は極めて極めて、極めて低いということです。
それでも合格間違いなしだと塾の先生が太鼓判を押していても不合格になってしまうこともあるそうですし、今はまだ諦めないで前を向いていくしかないですね。
人間は放っておいたらマイナスに考える習性があるそうです。
「もしも」のときのための危機管理能力としてマイナスに考えることで乗り切ってきた習性が残っているそう。
え、松岡修造さんも?と、疑いたくなるけど…
でも確かに私も放っておいたらマイナス思考になっています。
テストの成績に一喜一憂したり、宿題をしないと怒ったり、教材を片付けないと怒ったり。
全部浜学園に入ってからのことばかり 笑
何のための勉強なんだろうと疑問に思うこともしばしばですが、全てはあの学校に行きたいと子どもが言うから応援したい。という単純なところから始まっていて。
落ち込みながらも諦めない息子が羨ましくもあり、誇らしくもあります。
現実はちゃんと見ながらマイナス思考には引き摺られないように。
これがこれからの1年と少し、私も息子にも大事なことだと思っています。
灘中チャレンジテスト
こんにちは。
最初の投稿から結構日にちが経ってしまいました。
ばたばたしていたのがひとつと、もうひとつは…少し落ち込んでいました 笑
息子は5年から浜学園のWEB教室でマスターの国語と理科と社会、そして最高レベル算数(最レ)を受けています。
はじめはマスターの算数も受けていましたが、簡単すぎておもしろくないと言ってなかなかやりたがらないので、やらないものを続ける意味はないかなと思ってやめました。
最レもはじめは教室で受けていたのですが、ある事情からWEBで受けることになりました。
あと受験とは関係のない算数教室に通っています。
というように(?)息子は算数が好きで、自称得意というので公開テストでも算数だけはほぼ90点台なのですが、国語や理科はほぼ50点とか60点台…
私は算数も理科もさっぱりわからないので、せめて国語を見てあげようと思い答案を見てみても、一緒に解いてみてもどこから手をつければいいかわからないくらいに文章題がさっぱりできず。
じゃあ、せめて理科をもう少しできるように、点数がとれるようにするにはどうすればいいかと頭を悩ませている次第です。
そんなところで今月3日に第2回灘中チャレンジテストがありました。
灘中チャレンジテストは算数・国語・理科の3教科の点数で合否が出ます。
そして合格者は教室に番号が貼り出されるというシステムのようす。
国語と理科はまだ点数は取れないだろうけど、算数は少しは…と息子も私も少しは期待して受けたのですが、結果は不合格。
3科での合否なので当たり前なのですが、期待していた算数の判定がCという残念な結果に…算数がCなら国語と理科はもちろんDですよね。
受けた直後に「見たこともないくらいの難問やった」と言ってはいたけど、息子は算数だけはできると思っていたので少し落ち込みました。
それでも成績表を見るとすごい点数のお子さんがたくさんいてレベルの違いにまた落ち込むという…笑
それでも灘中受験を諦めない、これからまた頑張る!というポジティブな息子。
無理やん、嘘やん、そんなに頑張られへんやんと言いたい気持ちをぐっと堪えて、かわいい息子がやりたいというならやらせてあげようと親バカなりに気持ちを切り替えたところです。
だいたいまだ5年生の11月ですもんね!
今できるならそれに越したことはないけれど、まだまだこれから気持ちを上げて、目標を決めて頑張っていく時期だと思うので、腐らずに前を向いていきたいと思います。
こちらではたくさん愚痴ることもあるかと思いますが、これからこんな感じでゆるく思ったことなどを綴りたいと思いますのでよろしくお願いします。
はじめまして
はじめまして。
小さい頃から数字が大好きで、いつも数字で遊んでいた息子も気がつけば小学5年生の秋を迎えています。
いろんなご縁に恵まれて算数大好きっ子になり、いつの間にか「灘中に行きたい」との大きすぎる目標を持つようになり、はじめはぼんやりとしたものでしたがもう受験まで一年と少しとなってもやはり変わらずに灘中学校に行きたいと言う息子を親としては応援するしかない!
ですよね。
ですが、行きたいと言ってもそんなことは誰でも言えるのです。
私だって言うだけなら何度でも言えます。
行きたいならそれだけのことをしなくては…
目標とするところは並みの学校ではないので簡単に入れるものではないのです。
とても呑気な息子とやはり呑気な私もそろそろ本当に本気で中学受験に向き合わなくてはいけなくなりました。(本気出すのが遅すぎるのもわかっていますが…)
これから息子と私の受験への日々を綴っていけたらと思います。